みすず書房

望月紀子

もちづき・のりこ

東京外国語大学フランス科卒業。イタリア文学。主な著書『ダーチャと日本の強制収容所』(未來社)、『イタリア女性文学史』(五柳書院)。訳書にナタリーア・ギンズブルグ『不在』(D・スカルパ編、みすず書房)『わたしたちのすべての昨日』『夜の声』『小さな美徳』『町へ行く道』(未知谷)、オリアーナ・ファラーチ『ひとりの男』(講談社)、ダーチャ・マライーニ『メアリー・ステュアート』(劇書房)『シチーリアの雅歌』『帰郷シチーリアへ』『イゾリーナ』『別れてきた恋人への手紙』(晶文社)、スクラーティ『私たちの生涯の最良の時』(青土社)他。