みすず書房

根本彰

ねもと・あきら

1954年福島県生まれ。1984年東京大学大学院教育学研究科修了。博士(図書館・情報学)。図書館情報大学、東京大学大学院教育学研究科、慶應義塾大学文学部で図書館情報学、教育学を担当。東京大学名誉教授。著書に、『理想の図書館とは何か――知の公共性をめぐって』(ミネルヴァ書房、2011)『探究学習と図書館――調べる学習コンクールがもたらす効果』(編著、学文社、2012)『シリーズ図書館情報学』全3巻(編著、東京大学出版会、2013)『情報リテラシーのための図書館――日本の教育制度と図書館の改革』(みすず書房、2017)『教育改革のための学校図書館』(東京大学出版会、2019)『アーカイブの思想――言葉を知に変える仕組み』(みすず書房、2021)など。訳書に、ルービン『図書館情報学概論』(東京大学出版会、2014)などがある。ブログ「オダメモリー」https://oda-senin.blogspot.jp/を運用中。