みすず書房

ニコラ・ルブール

Nicolas Lebourg

1974年生。歴史学者。モンペリエ大学ラテン・ヨーロッパ政治学センター(CEPEL)研究員。専門はフランス極右および政治的暴力の歴史。著書に『最も極端な右翼からみた世界――ファシズムから革命的ナショナリズムまで』(2010)、『フランソワ・デュプラ――国民戦線を作り上げた男』(2012)、『ルペンの陰で――国民戦線ナンバー・ツーたちの歴史』(2012)、『国民戦線の根源に――新秩序運動の歴史』(2014)、『ナチは生き延びたのか?――ファシスト・インターナショナルおよび白人種十字軍についての研究』(2019)(以上いずれも未邦訳)、『ヨーロッパの極右』(カミュと共著、2015[南祐三監訳、木村高子訳、みすず書房 2023])などがある。