1950年生まれ。東京大学教養学部教授。専門はアメリカ文学、ポピュラー音楽文化論、メディア文化論。現代アメリカの文学・文化・音楽を起点にした研究・評論を行う一方、大学の英語の授業改革に取り組んできた。著書に『ラバーソウルの弾みかた——ビートルズと60年代文化のゆくえ』(平凡社ライブラリー)、『J-POP進化論』(平凡社新書)、『これが東大の授業ですか。』(研究社)など。訳書にジョン・レノン『らりるれレノン』(筑摩書房)、トマス・ピンチョン『ヴァインランド』(新潮社)、グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学』『精神と自然』(以上、新思索社)ほか。
佐藤良明
さとう・よしあき