1936-2024。ウィリアムズ大学を卒業後、1967年にイェール大学より政治学の博士号を取得。ウィスコンシン大学マディソン校政治学部教授を経て、1976年よりイェール大学政治学部・人類学部教授。同大では農村研究プログラムを主宰。全米芸術科学アカデミーのフェローも務め、自宅で農業、養蜂を営む。東南アジアをフィールドに、地主や国家の権力に対する農民の日常的抵抗論を学問的に展開した。2010年(第21回)福岡アジア文化賞受賞。邦訳『洪水礼賛』(立木勝訳、みすず書房、2026)『反穀物の人類史』(立木勝訳、みすず書房、2019)『実践 日々のアナキズム』(清水展ほか訳、岩波書店、2017)『ゾミア』(佐藤仁監訳、みすず書房、2013)『モーラル・エコノミー』(高橋彰訳、勁草書房、1999)、著書 Seeing Like a State: How Certain Schemes to Improve the Human Condition Have Failed(Yale University Press, 1998)ほか。
ジェームズ・C・スコット
James C. Scott