みすず書房

ケイレブ・シャーフ

Caleb Scharf

イギリスに生まれる。ダラム大学卒業。ケンブリッジ大学で天文学の博士号を取得。NASAゴダード宇宙飛行センター、宇宙望遠鏡科学研究所などを経て、現在 コロンビア大学コロンビア宇宙生物学センター・センター長。専門は系外惑星科学、アストロバイオロジー。ニューヨーカー、ニューヨーク・タイムズ、サイエンティフィック・アメリカン、ナショナルジオグラフィック、ネイチャーほか、多数の出版物に記事を執筆。著書にThe Copernicus Complex, Gravity’s Engine(『重力機械——ブラックホールが創る宇宙』水谷淳訳、早川書房、2013)、Zoomable Universe(『ズーム・イン・ユニバース——1062倍のスケールをたどる極大から極小への旅』佐藤やえ訳、みすず書房、2019)などがある。ニューヨーク市在住。