みすず書房

管啓次郎

すが・けいじろう

批評理論。明治大学理工学部教授。翻訳論を含む著書に『コヨーテ読書』(青土社、2003)『オムニフォン――〈世界の響き〉の詩学』(岩波書店、2005)など。E・グリッサンの評論『〈関係〉の詩学』(2000)および小説『第四世紀』(2019)をはじめ、仏・英・西語から30冊を超える訳書がある。「詩、集合性、翻訳についてのノート」(佐藤=ロスベアグ・ナナ編『翻訳と文学』所収、みすず書房、2021)。