みすず書房

齋藤敬之

さいとう・ひろゆき

1984年生まれ。ドイツ近世史専攻。現在、南山大学外国語学部講師。論文に「暴力の歴史の描写を目指して――中近世ドイツ犯罪史研究における動向から」(『史学雑誌』第130編第2号、2021)、「近世都市ライプツィヒにおける治安維持人員の行動とそれに対する認識」(『史観』第180冊、2019)などがある。訳書にCh・クラーク『時間と権力』(共訳、みすず書房、2021)。