みすず書房

鈴木規夫

すずき・のりお

1957年横浜市生まれ。愛知大学国際コミュニケーション学部教授。政治哲学・イスラーム研究。上智大学文学部仏文科卒後、中央大学大学院法学研究科(法学修士)、成蹊大学法学政治学研究科博士課程単位取得退学、論文博士(政治学)取得。シリア共和国国立アレッポ大学アラブ伝統科学歴史研究所、ロンドン大学バークベックコレッジ政治社会学科、エクサンプロヴァンス政治学院、復旦大学客員研究員、ケンブリッジ大学コーパス・クリスティ・コレッジ・ヴィジティング・フェロー等。現在NPO法人アジア・アフリカ研究所理事、南原繁研究会幹事、日本東アジア実学研究会副会長、国際儒学連合会(北京)理事など。著書に『日本人にとってイスラームとは何か』(ちくま新書)、『光の政治哲学――スフラワルディーとモダン』(国際書院)、『現代イスラーム現象』(同)、翻訳書にヘルド他『グローバル・トランスフォーメーションズ』(共訳、中央大学出版部)、マシューズ『ゾルゲ伝』(共訳、みすず書房)など。尾崎=ゾルゲ研究会事務局長。