すがわら・しょう
京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在 京都産業大学現代社会学部准教授。主な著書に『ユートピアの記憶と今――映画・都市・ポスト社会主義』(京都大学学術出版会、2018年)、訳書に『コルチャク ゲットー日記』(共訳、みすず書房、2023年)、主な論文に「労働英雄を思い出すということ――アンジェイ・ワイダ監督『大理石の男』を中心に」(『スラヴ学論集』18号、2015年)ほか。