みすず書房

斉加尚代

さいか・ひさよ

1987年毎日放送入社、報道記者などを経て2015年からドキュメンタリー担当ディレクター。企画・担当とした番組は『なぜペンをとるのか』『沖縄 さまよう木霊』『バッシング』など多数。初監督した映画『教育と愛国』で第65回JCJ大賞など。個人として「放送ウーマン賞2018」、日本外国特派員協会「報道の自由賞」(2023年)を受賞。著書に『教育と愛国』(岩波書店、2019年)『何が記者を殺すのか』(集英社、2022年)『自壊する「日本」の構造』(共著、みすず書房、2024年)。