しんどう・まこと
1950年東京生まれ。高校卒業後、劇団四季演劇研究所で舞台芸術を学ぶ。画廊勤務を経て、73年に展覧会プロデューサーとして独立、日本初のエゴン・シーレ、クリムト、M.C.エッシャー展などを手掛ける。97年、日本パウル・クレー協会を設立。『クレーとマルク 動物たちの場所』(高橋文子と共編、みすず書房)ほか日本でのさまざまなクレー展やクレーに関する本を執筆・制作。