みすず書房

高橋啓

たかはし・けい

1953年、北海道に生まれる。翻訳家。早稲田大学文学部卒。訳書に、パスカル・キニャール『アルブキウス』『音楽への憎しみ』『舌の先まで出かかった名前』『辺境の館』『アプロニア・アウィティアの柘植の板』『ローマのテラス』『さまよえる影』『アマリアの別荘』、ディディエ・デナンクス『カニバル(食人種)』(以上、青土社)、フィリップ・クローデル『灰色の魂』『リンさんの小さな子』『ブロデックの報告書』、マグダ・オランデール=ラフォン『四つの小さなパン切れ』、ニコラ・ブーヴィエ『ブーヴィエの世界』、ツヴェタン・トドロフ『芸術か人生か!レンブラントの場合』、ジェラルド・ブロネール『認知アポカリプス』(以上、みすず書房)、ジョルジュ・ジャン『文字の歴史』(創元社)、ジョルジュ・シムノン『仕立て屋の恋』(早川書房)、ジャック・ルーボー『麗しのオルタンス』『誘拐されたオルタンス』(創元推理文庫)、ローラン・ビネ『HHhH』『言語の七番目の機能』、オリヴィエ・ゲーズ『ヨーゼフ・メンゲレの逃亡』、ポール・フルネル『編集者とタブレット』(以上、東京創元社)などがある。