みすず書房

坪内祐三

つぼうち・ゆうぞう

1958-2020。東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了。雑誌『東京人』の編集者となる。1990年からフリーの活動を開始。1997年、最初の単著『ストリートワイズ』(晶文社)を上梓、以来著書多数。著書に『アメリカ』(扶桑社)、『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り——漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代』(マガジンハウス)、『文学を探せ』『一九七二「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」』『同時代も歴史である 一九七九年問題』(以上、文藝春秋)、『雑読系』(晶文社)、『靖国』『新書百冊』『考える人』(以上、新潮社)、『「別れる理由」が気になって』(講談社)、『変死するアメリカ作家たち』(白水社)『四百字十一枚』(みすず書房)ほか。