みすず書房

塚原史

つかはら・ふみ

1949年東京に生まれる。1979年早稲田大学大学院博士課程修了。早稲田大学名誉教授。著書『アヴァンギャルドの時代』(1997、未來社)『ボードリヤールという生きかた』(2005、NTT出版)『20世紀思想を読み解く』(2011、ちくま学芸文庫)『20世紀思想を読み解く——人間はなぜ非人間的になれるのか』(2011、ちくま学芸文庫)、『模索する美学——アヴァンギャルド社会思想史』(2014、論創社)『ダダイズム——政界をつなぐ芸術運動』(2018、岩波現代全書)。訳書 ツァラ『種子と表皮』(1988、思潮社)ブルデュ『実践感覚』2(共訳、1990、みすず書房、新装版2001、新装版2018)ボードリヤール『消費社会の神話と構造』(共訳、1995、2015、紀伊國屋書店)『ボードリヤール×吉本隆明 世紀末を語る』(1995、紀伊國屋書店)、ソレル『暴力論』(共訳、2007、岩波文庫)ボードリヤール『芸術の陰謀』(2011、NTT出版)エリボン『ランスへの帰郷』(2020、みすず書房)ほか。