翻訳家。ドイツ語講師。横浜生まれ。上智大学でドイツ文学を専攻。訳書に『クレーの詩』(平凡社、2004)、『クレーの日記』(みすず書房、2009、新装版2018)、マルク『戦場からの手紙』(crystal cage叢書、全3巻、東京パブリッシングハウス、2013-2014)、ヘルンドルフ『砂』(論創社、2013)、シュテープラー『シマウマのこども サバンナを生きる』(徳間書店、2017)、『カフカ素描集』(キルヒャー編、共訳、みすず書房、2023)、『クレーとマルク 動物たちの場所』(共編、みすず書房、2025)他。
高橋文子
たかはし・ふみこ