となき・ようてつ
1980年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員を経て、慶應義塾大学商学部准教授。フランス哲学、社会思想史専攻。訳書 ヴェーヌ『「私たちの世界」がキリスト教になったとき』(共訳、岩波書店 2010)ブーレッツ『20世紀ユダヤ思想家』全3巻(共訳、みすず書房2011-13)アズリア/エルヴュー=レジェ編『宗教事象事典』(増田・伊達他編訳、共訳、みすず書房2019)ほか。