みすず書房

キャサリン・テマーソン

Catherine Temerson

1944-2015。ニューヨーク大学で博士号取得(比較文学)。ニューヨークのUbu Repertory Theaterのディレクター。エリ・ヴィーゼルなどの英語への翻訳を多数手がける。父レオン・テマーソンはニューヨーク・フィルの第一ヴァイオリン奏者。ピアニスト、音楽批評家・理論家のチャールズ・ローゼンと長い親交があった。ローゼンとの共著に『演奏する喜び、考える喜び』(笠羽映子訳、みすず書房 2022)。