みすず書房

山形浩生

やまがた・ひろお

1964年東京生まれ。東京大学都市工学科修士課程およびマサチューセッツ工科大学(MIT)不動産センター修士課程修了。大手調査会社に勤務、途上国援助業務のかたわら、翻訳および各種の雑文書きに手を染める。 著書『たかがバロウズ本』(大村書店、2003)『新教養主義宣言』(河出文庫、2007)『第三の産業革命——経済と労働の変化』(角川インターネット講座10、2015)ほか。訳書 ウィーラン『経済学をまる裸にする』(日本経済新聞出版社、2014)ケンリック『野蛮な進化心理学』(白揚社、2014、以上共訳)ケインズ『お金の改革論』(講談社学術文庫、2014)メネズ『無敵の天才たち』(翔泳社、2014)サマーズ他『景気の回復が感じられないのはなぜか』(世界思想社、2019)オライリー『WTF経済』(オライリージャパン、2019)ブーシェイ他『ピケティ以後』(青土社、共訳、2019)バナジー/デュフロ『貧乏人の経済学』(2012)シーブライト『殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか?』(2014、共訳)ピケティ『21世紀の資本』(2014、共訳)トゥーズ『ナチス 破壊の経済』(全2巻、2019、共訳、以上みすず書房)ほか。