東京都生まれ。慶応義塾大学法学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。北海道大学法学研究科/公共政策大学院教授、パリ政治学院客員教授等を経て同志社大学政策学部教授、フランス国立社会科学高等研究院日仏財団リサーチアソシエイト。著書に『ミッテラン社会党の転換――社会主義から欧州統合へ』(法政大学出版局、2008年)、『居場所なき革命――フランス1968年とドゴール主義』(みすず書房、2022年)、編著に『ヨーロッパ統合とフランス――偉大さを求めた1世紀』(法律文化社、2012年)、論文に"L’Alternance de 2009 au Japon" in P. Aldrin et al. (eds.) Politiques de l’Alternance, Éd. du Croquant, 2016; "Parliaments in an age of populism" in C. Benoît and O. Rozenberg (eds.) Handbook of Parliamentary Studies, Edward Elgar Publishing, 2020; 「極右に投票する労働者」日本政治学会編『年報政治学』2020-II号など。
𠮷田徹
よしだ・とおる