「みすず書房」ページ内リンク

  1. 「メインメニュー」へ移動
  2. 「みすず書房の本の検索メニュー」へ移動
  3. 「本文」へ移動
  4. 「サイト利用ガイド」へ移動



読書日記<品切>

BUCHERTAGEBUCH


「これほど広大な視野をもった批評家がいったいどこにいただろうか?――『読書日記』の中でかれはさまざまな文学、さまざまな時代を自由に動きまわる。マルローとフランツ・フォン・バーダー、カーブスの書とコンスタンティン・カヴァフィス、サン=マルタンとジャン・パウル、そのいずれにおいてもかれはしごくなめらかに入口を見つけて、個々の現象のいずれにおいても、それを精神世界につなぐ新しい関連をさし示す。あらゆる名前が想起をかき立て、かれの新しい探求意欲を解き放つ……。クルティウスにとって歴史とは、偉大なる精神のわれわれ生者への絶えざる呼びかけであり、文学において言葉として美の祝福を与えられた生命であり知恵であった。“魂の世界は共感の体系に組織されている。”この体系を全世紀を通じて追究することが、かれを幸福にしたのである。」(M.リュヒナー)
加えて、マックス・ヴェーバー『職業としての学問』、カール・マンハイム『イデオロギーとユートピア』のそれぞれに関する、クルティウスの深い意識を示すみごとな書評を、この学者・批評家のもう一つの側面として、採録・紹介する。



著訳者略歴

エルンスト・ローベルト・クルツィウス
Ernst Robert Curtius

1886年エルザスに生れる。シュトラースブルク、ベルリン、ハイデルべルクに学んだ後、マールブルク、ハイデルべルク、ボンなどの大学において教鞭をとる。文芸評論家・ロマニストとして著名。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
生松敬三
いきまつ・けいぞう

1928年東京に生れる。1950年東京大学文学部哲学科卒業。元中央大学教授。1984年死去。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「読書日記」の画像:

読書日記

「読書日記」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/200頁
定価 1,944円(本体1,800円)
ISBN 4-622-01139-5 C1098
1973年1月17日発行
<ただいま品切です>