みすず書房

封建的世界像から市民的世界像へ

DER ?BERGANG VOM FEUDALEN ZUM B?RGERLICHEN WELTBILD

判型 A5判 タテ210mm×ヨコ148mm
頁数 792頁
定価 11,000円 (本体:10,000円)
ISBN 978-4-622-01702-8
Cコード C3022
発行日 1965年9月15日
備考 現在品切
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封建的世界像から市民的世界像へ

近代ヨーロッパを生んだ思想の歴史を、自然法観念の転換、生産過程の変革より論じた先駆的書。

目次

凡例
訳序
編者の序文
著者の序文

第1章 マニュファクチャー時代の科学

第2章 自然法則の概念
I 問題設定
II 古代後期と初期スコラ学
III トマス・アクィナス
IV  唯名論
V ニコラウス・クザヌス
VI カルヴァン
VII フィチーノとコペルニクス
VIII ルドビコ・ビベス
IX 後期ルネサンス
X フランシス・ベーコン

第3章 自然法と社会契約
I 序説
II マキアヴェルリ
III ルター
IV 反専制論者(モナルコマツヘン)
V ボーダン
VI アルトジウス
VII グロティウス

第4章 あたらしい道徳とあたらしい神学
I ルネサンス
II カルヴァン、カルヴァン主義、マックス・ウェーバーのカルヴァン的エートス理論
III ジェントリー
IV リプシウスとモンテーニュ
V シャロン
VI リベルタン、ヴァニニ
VII フランスにおける反宗教改革
VIII モリーナ、ジェズイットの道徳
IX オラトリワール派、ジブーフ
X ヤンセン主義

第5章 デカルト
I 家族
II 青年時代
III デカルトの根本問題
IV 普遍学の鍵、神秘的危機
V 暫定的な道徳と体系的懐疑
VI 最終の道徳
VII デカルトの政治的世界像
VIII 機械論的オプティミズム
IX 省察
X 意志論
XI 神についての説
XII デカルトの宗教的敬虔
XIII デカルト主義の階級的意味
XIV 自然科学的方法
XV 数学の改造
XVI 論理学
XVII 空間と物質、数学と力学
XVIII デカルトの自然法概念
XIX 理論物理学と応用物理学
XX デカルト主義の限界

第6章 ガッサンディ
I ガッサンディは敬虔であったか?
II ガッサンディの発展と根本態度
III 自然学
IV 道徳、ガッサンディ主義の社会的役割

第7章 ホッブズ
I ホッブズの政治的位置
II 国家論
III 自然論

第8章 パスカル
I 人柄と基本態度
II 市民生活の批判
III 合理主義的思考の批判
IV 信仰への道における矛盾

機械論哲学の社会的基礎とマニュファクチャー……ヘンリク・グロスマン
引用文献索引
人名索引