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西洋哲学史 1<品切>

古代哲学

A HISTORY OF WESTERN PHILOSOPHY


バートランド・ラッセル(1872―1970)は、イギリスの著名な哲学者として、ヒューム以来の存在である、といわれる彼はまた、イギリスのヴォルテールであるともいわれる。
本書は1943年、アメリカにおける講義を母胎として生れ、1946年に刊行され、たちまち世界的な注目をひいた。
そのユニークさはどこにあるか。第一に、人類の歴史上の思想が、ラッセルの個性的な解釈で、みごとに融合・綜合されていることである。第二に、叙述の明快さ、平明さ――二十世紀散文の模範とされる流麗でwittyな文章であることである。第三に、副題にも示されたように、哲学をその時代の背景との関連において把握しようとしたことである。
第一級の、独創的な思想家による最高の哲学史として、現代思想のモニュメントである。


目次


原著者まえがき
序説

古代哲学
 
 第一部 ソクラテス以前の哲学
第1章 ギリシャ文明の勃興
第2章 ミレトス学派
第3章 ピタゴラス
第4章 ヘラクレイトス
第5章 パルメニデス
第6章 エンペドクレス
第7章 文化との関連におけるアテナイ
第8章 アナクサゴラス
第9章 原子論者たち
第10章 プロタゴラス

 第二部 ソクラテス、プラトン及びアリストテレス
第11章 ソクラテス
第12章 スパルタの影響
第13章 プラトンの意見の源泉
第14章 プラトンの理想国
第15章 イデア説
第16章 プラトンの不死説
第17章 プラトンの宇宙創成説
第18章 プラトンにおける知識と知覚
第19章 アリストテレスの形而上学
第20章 アリストテレスの倫理学
第21章 アリストテレスの政治学
第22章 アリストテレスの論理学
第23章 アリストテレスの自然学
第24章 初期ギリシャの数学と天文学

 第三部 アリストテレス以降の古代哲学
第25章 ヘレニズムの世界
第26章 キニク学派と懐疑学派
第27章 エピクロス学派
第28章 ストア主義
第29章 文化との関連におけるローマ帝国
第30章 プロティノス

訳者あとがき
索引


著訳者略歴

バートランド・ラッセル
Bertrand Russell

イギリスの哲学者。17世紀以来のイギリスの貴族ラッセル家に生れる。ケンブリッジ大学で数学・哲学を学んだ。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
市井三郎
いちい・さぶろう

1922年大阪に生れる。1945年大阪大学理学部卒業。1951年から2年間、マンチェスター大学及びロンドン大学哲学科大学院に留学。成蹊大学大学名誉教授。1989年死去。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「西洋哲学史 1」の画像:

西洋哲学史 1

「西洋哲学史 1」の書籍情報:

A5判 タテ210mm×ヨコ148mm/328頁
定価 4,950円(本体4,500円)
ISBN 4-622-01901-9 C1010
1970年3月10日発行
<ただいま品切です>