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メルロ=ポンティ・コレクション 4

間接的言語と沈黙の声<品切>

COLLECTION MERLEAU-PONTY

4


「絵画がまったく時間の外にあるということはけっしてない。絵画はいつも肉体的なもののうちにあるのだから」。

「画家はその身体を世界に貸すことによって、世界を絵に変える。この化体を理解するためには、働いている現実の身体、つまり空間の一切れであったり機能の束であったりするのではなく、視覚と運動との縒り糸であるような身体を取りもどさなくてはならない」。

ひとりの画家の生涯をたどりながらその稀有な探究の足跡を浮き彫りにした「セザンヌの疑惑」、サルトル『文学とは何か』に対するひとつの回答として執筆され、マルローの絵画論『沈黙の声』批判を通して「スタイル」の概念を磨き上げた表題作、色は「われわれの脳髄と世界が出会う場所」と語ったセザンヌ、「線に夢見させ」たクレーをはじめ、「絵のなかで考える」画家たちに即して近代絵画の声なき思索をとらえた生前最後の論文「眼と精神」──メルロ=ポンティの初期・中期・後期をそれぞれ代表する絵画論3篇に加え、「エロチシズムについて」「クローデルについて」「アインシュタインと理性の危機」を収録。珠玉の芸術論集。



著訳者略歴

モーリス・メルロ=ポンティ
Maurice Merleau-Ponty

1908年フランスに生まれる。1926年エコール・ノルマル・シュペリュール入学。在学中サルトル、ボーヴォワール、レヴィ=ストロースらと知り合う。1930年哲学教授資格試験に合格。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
木田元
きだ・げん

1928年生まれ。1953年東北大学文学部卒業。中央大学名誉教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
朝比奈誼
あさひな・よしみ

1933年生まれ。東京大学フランス文学科卒業。立教大学名誉教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
粟津則雄
あわづ・のりお

1927年生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。法政大学名誉教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
佐々木宗雄
ささき・むねお

1914年生まれ。京都大学理学部物理学科卒業。理学博士。東京都立大学名誉教授。著書『核融合反応』(日刊工業新聞社)『物理学』(理工学社)『物理のパラドクス』(編著、みすず書房)ほか。

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「間接的言語と沈黙の声」の画像:

間接的言語と沈黙の声

「間接的言語と沈黙の声」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/264頁
定価 3,240円(本体3,000円)
ISBN 4-622-03094-2 C1310
2002年4月10日発行
<ただいま品切です>