米国陸海軍 軍政/民事マニュアル
UNITED STATES ARMY AND NAVY MANUAL OF MILITARY GOVERNMENT AND CIVIL AFFAIRS

| 判型 | A5変型 |
|---|---|
| 頁数 | 200頁 |
| 定価 | 3,850円 (本体:3,500円) |
| ISBN | 978-4-622-03802-3 |
| Cコード | C3031 |
| 発行日 | 1998年10月30日 |
| 備考 | 在庫僅少 |

UNITED STATES ARMY AND NAVY MANUAL OF MILITARY GOVERNMENT AND CIVIL AFFAIRS

| 判型 | A5変型 |
|---|---|
| 頁数 | 200頁 |
| 定価 | 3,850円 (本体:3,500円) |
| ISBN | 978-4-622-03802-3 |
| Cコード | C3031 |
| 発行日 | 1998年10月30日 |
| 備考 | 在庫僅少 |

1945年の夏、日本は連合国に無条件降伏し、軍事占領がはじまった。日本の津々浦々に、おもに米国軍の行政官たちが入り、軍政/民事の事務に携わる。実際に、彼らはどのように、何を基準にして、行動したのだろうか。住民との関係、市町村の行政との関係、管理機構のメカニズム、経済運営、そして事件が起きたときの処理は?
米国は戦争突入後、ただちに敵地の占領を見越してそのマニュアル作りに入った。本書はその1943年改訂版の翻訳と原文。内容は、軍事的要請を最優先し、具体的で詳細を極め、当時の米国のイデオロギーを色濃く反映する。日本本土の初期占領、沖縄占領、ドイツ分割占領を理解するうえで欠かせない基本資料。日本ではその全容がほとんど知られていない。