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レーモン・アロン回想録 2

知識人としての歳月

MEMOIRES


ド・ゴールからキッシンジャーまで。欧州の政治的・知的緊張に積極的にかかわった〈知識人とフランスの20世紀〉の証言。後半は、冷戦が激化する1960年代に入る。フランスにとっては、ベルリン危機、68年5月革命、中東戦争、核抑止の問題などを通して、ヨーロッパと大西洋における自律と発言権を追求する時期。アロンはあらゆる問題について卓抜な政治感覚を発揮し、「参加する観察者」として新聞『ル・フィガロ』の論説に、多数の著書に、健筆を揮う。
アロンは一貫して、幻想を破壊し、教条主義と党派性を罵倒した。必然的に“政治の季節


目次


第三部 苦悩する教授(続き)
15 産業社会
16 ド・ゴール将軍の大構想
17 平和と戦争
18 「わかってくれなかった」または1968年5月
19 「確信的、威圧的な……」

第四部 特権的知識人としての歳月 1969-1977
20 ピエール・ブリソンからロベール・エルサンへ
21 ポスト=ド・ゴール主義
22 イデオロギー批判について
  A 構造と群衆
  B 他人任せの論争
23 ヘンリー・キッシンジャーと合衆国の覇権の終焉
24 歴史批判について
  A 『帝国主義共和国』
  B クラウゼヴィッツ
25 西欧の衰退

第五部 執行猶予 1977-1982
1 血栓症
2 『レクスプレス』誌
3 ある世代の終わり

終章

訳者あとがき
参考文献
人名索引


著訳者略歴

レーモン・アロン
Raymond Aron

パリに生まれる。高等師範学校に学び、1930年、ケルン大学講師。第二次大戦中はド・ゴールの亡命政府に協力し、ロンドンで雑誌『自由フランス』の編集長。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
三保元
みほ・もと

1932年、神戸に生まれる。1957年、パリ大学文学部卒業。1957-74年、日本放送協会国際局に勤務。元国際基督教大学教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「レーモン・アロン回想録 2」の画像:

レーモン・アロン回想録 2

「レーモン・アロン回想録 2」の書籍情報:

A5判 タテ210mm×ヨコ148mm/416頁
定価 7,128円(本体6,600円)
ISBN 4-622-03804-8 C3031
1999年7月23日発行

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