「みすず書房」ページ内リンク

  1. 「メインメニュー」へ移動
  2. 「みすず書房の本の検索メニュー」へ移動
  3. 「本文」へ移動
  4. 「サイト利用ガイド」へ移動



岡本太郎の本 5

宇宙を翔ぶ眼

著者
岡本太郎

〈世界の美のあらゆる層に、何とさまざまの顔があり、また眼があるのだろう。それは宇宙と一体の交流の穴〉。岡本太郎の最後の著作『美の世界旅行』を『宇宙を翔ぶ眼』に改題して巻頭に置く。インド、ユーラシア、スペイン、中南米、韓国を巡る岡本太郎の眼差しは、それぞれの国の人と美を見つめながら、あたかも時空を超えて宇宙へ大きく羽ばたくようでもある。

また岡本太郎の残された著作群のなかから22編を選んで、〈迷宮のなかを行く〉〈思い出のパリ〉〈交游抄〉として構成する。それぞれは岡本太郎の生き方であり、岡本太郎の時代であり、岡本太郎をめぐる素晴らしき群像でもある。

戦前の新聞への寄稿から、新しい文章まで、幅広く集められた作品からは、十代に一人パリにいて、芸術へのあつい思いを胸にしながら〈心の中で、もう鳴咽して居た〉孤独な岡本太郎の姿もあれば、〈瞬間瞬間に強烈に情熱に燃えあがり無限にひろがってゆく〉記憶に焼き付いている岡本太郎もいる。本巻からまた新たな岡本太郎の風貌が見えてくるに違いない。全5巻完結。



著訳者略歴

岡本太郎
おかもと・たろう

1911年、岡本一平・かの子の子として東京に生まれる。1929年、東京美術学校に入学、父母の渡欧に同行、1930年パリに。1932年、アプストラクシオン・クレアシオン協会会員(37年脱退)。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「宇宙を翔ぶ眼」の画像:

宇宙を翔ぶ眼

「宇宙を翔ぶ眼」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/328頁
定価 3,564円(本体3,300円)
ISBN 4-622-04260-6 C1370
2000年2月25日発行

この本を購入する