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コレクション瀧口修造 7

実験工房/タケミヤ画廊とアンデパンダン<品切>


瀧口修造はすぐれた芸術理論家、よき芸術紹介者であったが、それにも増して新しい創造の現場に立ち会うことを自らに課す者であった。戦後、1950年代に入ると同時に始められた二つの運動が、「実験工房」と「タケミヤ画廊」である。

瀧口の命名による実験工房は、北代省三・福島秀子・秋山邦晴・鈴木博義・武満徹らを核として、美術・音楽・舞台芸術の枠をこえたミクスト・メディアの場を世界に先駆けて作り出した。

神田の画材店に誕生したギャラリーからは、多くの新人が育ってゆき、また無審査を旨とした読売アンデパンダン展も、徐々に隆盛となる。

1『今日の美術・明日の美術』『点』収録分に加え、順を追って本巻に初めて集成された美術時評を今日になって読み返すとき、理想と現実の間に挟まれながら生成する、アヴァンギャルド芸術の歴史がよみがえるだろう。

赤瀬川原平「模型千円札事件」特別弁護人としての陳述を、関連の評論と共に収めた。

■月報 赤瀬川原平・北代省三・秋山邦晴・榎本和子



著訳者略歴

瀧口修造
たきぐち・しゅうぞう

1903年富山県に生まれる。1923年慶應義塾大学予科に入学。1926年富永太郎・堀辰雄らの同人誌「山繭」に参加。ランボー、ブルトンから新たな啓示を受け、西脇順三郎教授の教えを受ける。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
大岡信
おおおか・まこと
武満徹
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鶴岡善久
つるおか・よしひさ
東野芳明
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いわや・くにお

この本の関連書


「実験工房/タケミヤ画廊とアンデパンダン」の画像:

実験工房/タケミヤ画廊とアンデパンダン

「実験工房/タケミヤ画廊とアンデパンダン」の書籍情報:

A5変型判 タテ200mm×ヨコ148mm/536頁
定価 6,264円(本体5,800円)
ISBN 4-622-04397-1 C1370
1992年4月10日発行
<ただいま品切です>