ボードレール詩集【新装版】

判型 | 四六判 |
---|---|
頁数 | 218頁 |
定価 | 1,650円 (本体:1,500円) |
ISBN | 978-4-622-04920-3 |
Cコード | C0098 |
発行日 | 1998年1月19日 |
備考 | 現在品切 |

判型 | 四六判 |
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頁数 | 218頁 |
定価 | 1,650円 (本体:1,500円) |
ISBN | 978-4-622-04920-3 |
Cコード | C0098 |
発行日 | 1998年1月19日 |
備考 | 現在品切 |
《ボードレール讃》
私は、この異常にして純粋な天才にふさわしいほどの崇敬を知らない。(マラルメ)
ボードレールは僕のもっとも貴重な狂熱であった。そして僕の最上の讃歎の一つであり、これからもそうだろう。(ヴェルレーヌ)
ボードレールは真の神ともいうべき人物です。(ランボー)
ヴェルレーヌもマラルメもランボーも、生涯一決の年ごろに『悪の華』を読まなかったならば、あのような彼らとはならなかったでありましょう。(ヴァレリー)
彼は自分が他者であるかのように自分を見ることを選んだ人間である。(サルトル)
ボードレールは創造と批評との区別をなくした詩人であって、いかにして彼のいう逸楽を認識に変えるかを知っていた。(ハーバート・リード)