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みすずライブラリー 第2期

ギリシアの泉<品切>

LA SOURCE GRECQUE


古代ギリシアに関するヴェーユの論文と断片を集めた。ホメロスやソフォクレスなど古代ギリシアの詩篇は、ヴェーユの思索の底に流れる水脈の一つであり、その思想のギリシア的源泉ともいえるものであった。ヴェーユはこれらの詩篇に、勝者であれ敗者であれ、人間であれば等しく運命によって分け与えられる悲惨と、その悲惨の中にちりばめられた勇気や愛の強さを見出した。

「ギリシア文明はことごとく、人間の悲惨と神の完全性とのあいだに架け橋を築く試みである」。プラトンの思想のうちに、キリスト教的神秘主義との完全な一致を見ることができるとする「プラトンにおける神」は、本書の圧巻であろう。



著訳者略歴

シモーヌ・ヴェイユ
Simone Weil

フランスの思想家。1909年、パリ在住のユダヤ系中流家庭に生まれる。アンリ四世校でアランに師事し、パリ高等師範学校を卒業後、哲学教師として各地のリセで教鞭をとる。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
冨原眞弓
とみはら・まゆみ

1954年に生まれる。フランス政府給費留学生として1979年~1982年、パリ・ソルボンヌ大学大学院博士課程に編入、哲学を専攻。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「ギリシアの泉」の画像:

ギリシアの泉

「ギリシアの泉」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/288頁
定価 2,700円(本体2,500円)
ISBN 4-622-05027-7 C1310
1998年9月22日発行
<ただいま品切です>