サルトル/メルロ=ポンティ往復書簡
みすずライブラリー 第2期
決裂の証言
LES LETTRES D’UNE RUPTURE

| 判型 | 四六判 |
|---|---|
| 頁数 | 96頁 |
| 定価 | 1,870円 (本体:1,700円) |
| ISBN | 978-4-622-05054-4 |
| Cコード | C1310 |
| 発行日 | 2000年6月9日 |
| 備考 | 現在品切 |

LES LETTRES D’UNE RUPTURE

| 判型 | 四六判 |
|---|---|
| 頁数 | 96頁 |
| 定価 | 1,870円 (本体:1,700円) |
| ISBN | 978-4-622-05054-4 |
| Cコード | C1310 |
| 発行日 | 2000年6月9日 |
| 備考 | 現在品切 |

1953年7月、今世紀を代表する知識人二人が、三通の往復書簡を最後に袂を分かった……。〈無二の友〉と思われていた二人の間に何が起こったのか?
「以下の三通の手紙はまずなによりも友情の証言である。二人の人間が、彼らをむすびつけるとともに彼らを隔てた情熱をこめて、懸命に筆をとっている。これは敬意にあたいすることだ。……彼らは決定的なひとつの時代の諸々の出来事にどんな意味を与えるべきかをめぐって対立し、それ以後われわれのものとなった歴史の中に、それらの出来事を書き込んだのである。それも二つのスタイルによって、知識人のアンガジュマンのありように関する、いまでもアクチュアルな議論を通じて。」(「序文」より)。