「日本」および「大日本」社説 明治26年-27年【オンデマンド版】
陸羯南全集 4

判型 | 菊判 |
---|---|
頁数 | 746頁 |
定価 | 19,800円 (本体:18,000円) |
ISBN | 978-4-622-06194-6 |
Cコード | C3331 |
発行日 | 2007年7月20日 |
備考 | オンデマンド版 |

「日本」および「大日本」社説 明治26年-27年【オンデマンド版】
判型 | 菊判 |
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頁数 | 746頁 |
定価 | 19,800円 (本体:18,000円) |
ISBN | 978-4-622-06194-6 |
Cコード | C3331 |
発行日 | 2007年7月20日 |
備考 | オンデマンド版 |
明治26年は、「内治論の乱世」から推移して、「国家の第一義は、対外的立国の基礎を確立するに在ることを深感」する対外論の勃興した時である。新聞「日本」もまた、条約厲行問題をもって伊藤内閣に迫り、発行停止の集中的な弾圧をこうむった。翌27年、日清戦争を機として、民権論と国権論の両極をはらんだ明治期の思想は、国権論へと大きく傾いた。戦争に対するリアルな眼を失わない卓抜な証言を収録。
[1970年3月初版発行]