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生きることを学ぶ、終に<品切>

APPRENDRE A VIVRE, ENFIN


2004年8月19日、フランスの日刊紙『ル・モンド』に「私は私自身と戦争状態にある」というタイトルで発表された、デリダ最後の対話の完全版を追悼の意をこめて刊行する。本書の基調にあるのは「私は〈生きることを学んだ〉ことはまったくない」という哲学者の言葉である。『マルクスの幽霊たち』『条件なき大学』『ならず者たち』などの自著に触れながら、ここで毅然と、しかも無垢で無防備なデリダは、ヨーロッパ、ユダヤ性、とりわけ婚姻という制度について、熱心に語ってゆく。まさに遺言ともいうべきこの対話に加え、インタビューを行った記者ジャン・ビルンバウムによる見事な報告「喪を宿す 子供としてのデリダ」および師デリダとの最後の出会いを記した訳者鵜飼哲の「リス=オランジス、2004年8月8日」を併せ収める。


目次


喪を宿す 子供としてのデリダ  ……ジャン・ビルンバウム

生きることを学ぶ、終に  ……ジャック・デリダ

リス=オランジス、2004年8月8日  ……鵜飼 哲

デリダ 著作目録


著訳者略歴

ジャック・デリダ
Jacques Derrida

アルジェリア生まれ。フランスの思想家。 高等師範学校卒業。脱構築、散種、グラマトロジー、差延などの概念を作り出し、ポスト構造主義を代表する哲学者と目される。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
鵜飼哲
うかい・さとし

1955年東京生まれ。京都大学大学院文学研究科卒業。フランス文学・思想専攻。現在、一橋大学大学院教授。著書『償いのアルケオロジー』(河出書房新社)『抵抗への招待』(みすず書房)『応答する力』(青土社)ほか。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「生きることを学ぶ、終に」の画像:

生きることを学ぶ、終に

「生きることを学ぶ、終に」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/88頁
定価 1,296円(本体1,200円)
ISBN 4-622-07138-X C1010
2005年4月21日発行
<ただいま品切です>