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ラヴェル<品切>

RAVEL


「ラヴェルの身長は競馬騎手くらい、つまりフォークナーくらい低かった。一九一四年、やせっぽちのくせに軍隊に志願したいと思い、まさに体重が少ないということこそが空軍に徴募されるに理想的だと、徴兵官を説得しようとした。この入隊は拒否され、それ以外のあらゆる兵役も免除されたが、それでもしつこく頼むので、冗談のようだが超重量級の部隊に運転手として編入されたのだった。そんなわけで、ある日、シャンゼリゼ通りをものすごく大きな軍用トラックが行き、その運転席にはだぶだぶの青い防寒外套を羽織った小さな姿が、大きすぎるハンドルにようやっとつかまっているのを見ることができたことだろう。」
「ボレロ」の作曲家モーリス・ラヴェルの晩年を生き生きと描く、まるで音楽みたいな小説。モーリアック賞に輝く最新作。



著訳者略歴

ジャン・エシュノーズ
Jean Echenoz

1947年生まれ。フランス現代文学を牽引する作家。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
関口涼子
せきぐち・りょうこ

1970年生まれ。日本語とフランス語で著作活動を行なう詩人。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

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「ラヴェル」の画像:

ラヴェル

「ラヴェル」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/128頁
定価 2,376円(本体2,200円)
ISBN 978-4-622-07332-1 C0097
2007年10月19日発行
<ただいま品切です>