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異文化コミュニケーション学への招待


〈外国語教育から異文化市民の教育へ〉〈ネイチャーライティングからESD学まで〉〈地域言語は国際語になりえるか〉〈ユーモアを訳す〉など、通訳・翻訳の問題から環境学まで。言語文化をめぐる普遍的な問いから人文社会科学としての方法論へと向かう異文化コミュニケーション学の最新成果を紹介する。
社会学、環境学、言語学、通訳翻訳学などをふまえ、この分野の範囲を革新的に拡張し新たな視点で再構築、コミュニケーションの問題を考える人に提供する新たな地平。
序章「異文化コミュニケーション学と環境学の現在」(小山亘)、第 I 部 異文化コミュニケーション「多文化共生とは」(宮島喬)他、第 II 部 環境コミュニケーション「世界/自然とのコミュニケーションをめぐって」(野田研一)他、第 III 部 言語コミュニケーション「異文化語用論の可能性」(平賀正子)他、第IV部 通訳翻訳コミュニケーション「持続可能な未来と通訳翻訳学」(鳥飼玖美子)他、瞠目すべき論稿を集成、持続可能な社会のための新たな学の提唱を試みる。


目次


序章 異文化コミュニケーション学と環境学の現在  小山亘

第 I 部 異文化コミュニケーション
異文化コミュニケーション研究の歩みと展望――個人的体験と回想を中心に――  久米昭元
多文化共生とは――外国人の子どもたちの直面する言語とアイデンティティの問題――  宮島喬
人間と人間、人間と自然、人間と超自然の異文化コミュニケーション――新しい研究分野の開拓をめざして――  石井敏
ヨーロッパにおける異文化コミュニケーション研究――政策との関係――  マイケル・ケリー/齊藤美野訳
外国語教育から異文化市民の教育へ  マイケル・バイラム/齊藤美野訳

第 II 部 環境コミュニケーション
世界/自然とのコミュニケーションをめぐって  野田研一
自然記述の多様性――ネイチャーライティングから環境文学まで――  スコット・スロヴィック/浅井優一訳
場所の詩学  ゲーリー・スナイダー/山里勝己訳
持続可能な社会とESDの役割  阿部治
環境コミュニケーションの時代へ   岡島成行

第 III 部 言語コミュニケーション
サステイナブルな地球のための異文化コミュニケーション――個人主義の論理と場の論理――  井出祥子
ことばは社会とどう関わるか――語用論の社会的意義――  ヤコブ・メイ/坪井睦子訳
知識とコミュニケーションの弁証法――知ること、学ぶことにおけるテクスト性とコンテクスト性――  マイケル・シルヴァスティン/榎本剛士、永井那和訳
地域言語は国際語になりえるか――国際化と言語選択――  ハートムット・ハバランド/坪井睦子訳
異文化語用論の可能性――英国における日本人留学生の制度的談話事例を中心に――  平賀正子

第 IV 部 通訳翻訳コミュニケーション
持続可能な未来と通訳翻訳学――多様性の視点から――  鳥飼玖美子
通訳――異文化コミュニケーションを超える現象――  ダニエル・ジル/武田珂代子訳
多言語社会における通訳者の役割  クラウディア・V・アンジェレーリ/武田珂代子訳
ユーモアを訳す――等価・補償・ディスコース――  ローレンス・ヴェヌティ/鳥飼玖美子訳
歴史上の問題解決策としての翻訳理論  アンソニー・ピム/武田珂代子訳

あとがき  鳥飼玖美子


著訳者略歴

鳥飼玖美子
とりかい・くみこ

立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
野田研一
のだ・けんいち

立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
平賀正子
ひらが・まさこ

立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
小山亘
こやま・わたる

立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

書評情報

<凡人社通信 2012年1月15日号>

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「異文化コミュニケーション学への招待」の画像:

異文化コミュニケーション学への招待

「異文化コミュニケーション学への招待」の書籍情報:

A5判 タテ210mm×ヨコ148mm/496頁
定価 6,600円(本体6,000円)
ISBN 978-4-622-07659-9 C1080
2011年12月9日発行

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