みすず書房

建築を考える 特装版【特装版】

ARCHITEKTUR DENKEN

判型 A5変型判 タテ210mm×ヨコ146mm
頁数 120頁
定価 16,500円 (本体:15,000円)
ISBN 978-4-622-07679-7
Cコード C0052
発行日 2012年12月21日
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建築を考える 特装版【特装版】

初の翻訳書の刊行を記念した、ツムトアのアートディレクションによる日本語版オリジナル企画。

「いまだ未来にある現実を指し示していくようなドローイングが、私の仕事では重要になる。したがってドローイングのさいには、非本質的なものによって逸らされない程度で、自分が求める基本的な雰囲気がつかめるような微妙なところで視覚的描写をとどめている。そのためには、求める建築の性質が、ドローイングそれ自体に宿っていなければならない。彫刻家が自分の作る彫刻を素描するときと同様に、そのドローイングはたんなる観念の写しなのでなく、建物の完成をもってはじめて終結する創造行為の一要素なのだ。
そうした種類のドローイングであるなら、私たちは一歩後ろに下がり、じっくり眺め、まだ存在しないがすでに生成しはじめているなにかをつかめるようになる。」
——本書「物を見つめる」より

ブックデザイン=葛西薫/表紙テキスタイル=須藤玲子(NUNO)/アートディレクション= ペーター・ツムトア
クロス装/函入/限定300部
特別付録=ツムトアの建築ドローイング(コロタイプ/便利堂)一葉付(約210mm×370mm)
* 本文は、さきに2012年5月に刊行した通常の版と同内容です

目次

物を見つめる
美しさの硬い芯
物への情熱
建築の身体
建築を教える、建築を学ぶ
美に形はあるか?
実在するものの魔術
風景のなかの光
建築と風景
ライス・ハウス

TDC賞・ADC賞・JAGDA賞受賞

ツムトア『建築を考える』[特装版]のブックデザインで、デザイナー葛西薫氏は東京TDC賞2013[特別賞](ブックデザイン部門)、2013年度ADC賞[原弘賞]、JAGDA賞2014[ブックデザイン]受賞。

関連リンク

トピックス 「ツムトア『建築を考える』[特装版]」

表紙クロスは奈良の古式織機で織られたもの。特別付録はDrawing for Therme Vals by Peter Zumthor (コロタイプ、約210mm×370mm)。ボール紙のケース(約300mm×440mm×24mm)に収めてお届けします

ツムトア『建築を考える』 通常の版(2012年5月刊)

本文は、特装版も通常の版も同内容です