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大人の本棚

雷鳥の森

IL BOSCO DEGLI UROGALLI


イタリア兵のロシア撤退を描いて現代の『アナバシス』ともいわれる傑作『雪の中の軍曹』。その著者リゴーニ・ステルンの深く静かで豊かな世界を、戦争と狩猟を題材とするこの短篇集、『雷鳥の森』は、こよなく伝えてくれる。

プリーモ・レーヴィは、二つの奇蹟だと書いている。「まず第一に彼が生き延びたということ(…)さらに現にいまのような人間であり、正統であるべく己を律してきたということ」。

八十歳を越えたいまも、北イタリアの小さな町に暮らし、森に入り、畑を耕しながら、書きつづける孤高の作家は、人生と野生を考える道しるべともなるだろう。


目次


向こうにカルニアが
猟の前夜
オーストラリアからの手紙
懐かしきアメリカ
アルバとフランコ
星月夜のキツネたち
ポーランドでの出会い
雪原の彼方に
森の奥で
昇任試験
オーストラリア人との猟
猟の終わり

訳者あとがき


著訳者略歴

マーリオ・リゴーニ・ステルン
Mario Rigoni Stern

1921年、イタリア北東部、アルプス山麓の町アジャーゴに生まれる。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
志村啓子
しむら・けいこ

1947年、神奈川県二の宮に生まれる。東京外国語大学イタリア語科卒業。高等学校での教職を経て、自宅に《寺子屋》を開く。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「雷鳥の森」の画像:

雷鳥の森

「雷鳥の森」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/248頁
定価 2,808円(本体2,600円)
ISBN 4-622-08051-6 C1397
2004年7月20日発行

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