「みすず書房」ページ内リンク

  1. 「メインメニュー」へ移動
  2. 「みすず書房の本の検索メニュー」へ移動
  3. 「本文」へ移動
  4. 「サイト利用ガイド」へ移動



理想の教室

『山の音』こわれゆく家族


六十二歳の尾形信吾は、妻保子、息子の修一夫婦とともに日常生活を送っている。だが信吾の内面は、美しく感受性豊かな嫁菊子に覚える幽かな情愛に戸惑い、揺れていた。繊細で冷酷なまなざしのもとに描かれる戦後の老い、性、夫婦、家族。川端康成の傑作を、カワバタ文学にとりつかれたイタリア語翻訳家が濃やかに読み解いてゆく。



著訳者略歴

ジョルジョ・アミトラーノ
Geogio Amitrano

1957年、イタリア、アンコーナ県イエージ市生まれ。ナポリ東洋大学卒業、東洋学博士。翻訳家。映画研究家。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

著者からひとこと

「理想の教室」シリーズの執筆依頼があったとき、かなり迷いました。その仕事を受けるべきかどうか。それまでシンポジウムでの発表や雑誌のための記事などを日本語で書いたことはありましたが、いずれも短い文章のため、本の執筆に関わる文体的かつ構造的問題に直面する必要はなかったのです。 ...続きを読む »

この本の関連書


「『山の音』こわれゆく家族」の画像:

『山の音』こわれゆく家族

「『山の音』こわれゆく家族」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/128頁
定価 1,620円(本体1,500円)
ISBN 978-4-622-08324-5 C1395
2007年3月23日発行

この本を購入する