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始まりの本

政治的ロマン主義

POLITISCHE ROMANTIK


「主観的機会原因論は自由な創造性の小さな島を見つけることができるが、しかしここですらも、無意識のうちに最も身近で最も強力な勢力に服従している。そして単なるオッカジオネルなものとして見られた現在に対するその優越性はきわめて皮肉な逆転を蒙らされる。ロマン的なるもののすべては他のさまざまの非ロマン的なエネルギーに仕え、定義や決断に超然としているというその態度は一転して、他者の力、他者の決断に屈従的にかしずくことになるのである。」

「政治的活動が始まるところで政治的ロマン主義は終わる」
ナチスへの道筋か、辛辣な批判か。全体主義を考える必須の書。解説・野口雅弘


目次


第二版への序文
緒論
I 外的状況
II ロマン主義精神の構造
1 実在の探究
2 ロマン主義の機会原因論的構造
III 政治的ロマン主義
むすび


訳註
訳者あとがき
解説――「決められない政治」についての考察(野口雅弘)
人名索引


著訳者略歴

カール・シュミット
Carl Schmitt

ドイツの公法学者。ベルリン、ミュンヒェン、シュトラースブルクで学び、1916年「国家の価値と個人の意義」で教授資格取得。ボン大学教授、ベルリン商科大学教授、ケルン大学教授を経て、ベルリン大学教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
大久保和郎
おおくぼ・かずお

1923-1975。慶應義塾大学文学部中退。独・仏文学を専攻。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
野口雅弘
のぐち・まさひろ

立命館大学法学部准教授・政治思想。著書『闘争と文化――マックス・ウェーバーの文化社会学と政治理論』(みすず書房、2006)ほか。

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

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「政治的ロマン主義」の画像:

政治的ロマン主義

「政治的ロマン主義」の書籍情報:

四六変型判 タテ191mm×ヨコ130mm/296頁
定価 3,456円(本体3,200円)
ISBN 978-4-622-08353-5 C1331
2012年6月8日発行

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