みすず書房

資本の時代 2【新装版】

1848-1875

THE AGE OF CAPITAL 1848-1875

判型 A5判 タテ210mm×ヨコ148mm
頁数 232頁
定価 5,720円 (本体:5,200円)
ISBN 978-4-622-08729-8
Cコード C1022
発行日 2018年7月 9日
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資本の時代 2【新装版】

〈本書は、現代世界のルーツを明らかにしようとする試みの一つといえる。とくに鉄道、海底電線、移民、スエズ運河等々具体的な叙述を通じて、世界が一体化すると同時に、多様化してゆく有り様を興味深くえがいていることは、著者のすぐれた力量をうかがわせる。〉(「朝日新聞」)
〈19世紀ヨーロッパ史の国別、テーマの個別研究は無数にあっても、それらを全体として俯瞰するような仕事は意外に少ない。……ヨーロッパ史を全体として捉えた本書の視角は、これまでに蓄積された膨大な個別研究を位置づけてゆくうえで、重要なヒントを与えてくれるであろう。〉(「日本読書新聞」 川北稔氏)
〈「序言」の中で著者は、自分は19世紀中葉という時代に多少の嫌悪・軽蔑を感じていると告白している。しかしそのような感情で本書の叙述が損なわれることはない。読者はむしろ、多くの事実を一つの歴史像にまとめ上げた著者の力量を強く感じられるであろう。〉(「週刊読書人」 青木康氏)
〈このたび翻訳された『資本の時代』は、実証的に多数の国が対象とされ、しかもそれらが総合化されているという意味で、ホブズボームでなければ書けない本であるといってよいだろう。〉(「経済セミナー」 松村高夫氏)

[初版1982年2月25日発行]

目次

第三部 結果
第10章 土地
第11章 人間の移動
第12章 都市、工業、労働者階級
第13章 ブルジョアの世界
第14章 科学、宗教、イデオロギー
第15章 芸術
第16章 帰結


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訳者あとがき
索引