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第一印象の科学

なぜヒトは顔に惑わされてしまうのか?

FACE VALUE

The Irresistible Influence of First Impressions



すばらしい本だ。
――ダニエル・カーネマン(プリンストン大学教授)

トドロフの研究は、楽しくて、すこしショッキングだが、もっと深い含意をもっている――われわれの意思決定と行動の多くは無意識のものであり、われわれには知られていないのだ。恐ろしくも楽しい本。
――デヴィッド・バーン(トーキング・ヘッズ)

・ 選挙結果は顔つきで予測できる。
・ 赤ちゃんはすでに信頼できる人を知っている。
・ 採用試験に面接は必要ない。
・ 人は自分の部族のメンバーに似た者を信用する。

「私たちが読み取っている地図は…私たち自身の中にあり、自らの文化、個人的経験、バイアスによって形作られたものだ。それは他者の顔を読み取るときに出現する。こうした地図の意味はつかみどころがないものであるにもかかわらず、私たちは読まずにいられない。乏しい情報から過大な意味を引き出して顔の価値を作り出しているのは、実は私たち自身なのだ。本書は、いかにして人は世界で一番面白い地図を作り出すかについて語るものである。この地図とは、すなわち顔の地図だ」(プロローグ)。
印象の数学的モデルを構築することによって、数々の成果をあげてきた研究者による、顔研究のすべて。


目次


プロローグ

第I部 観相学はなぜ人を惹きつけるのか
1 観相学者の約束
2 一目で抱く印象
3 結果を伴う印象

第II部 第一印象を理解する
4 心理学者の仕事
5 見えないものを可視化する
6 印象の機能
7 見る人次第

第III部 第一印象の(不)正確さ
8 誤解を招く画像
9 次善の判断
10 進化の物語
11 人生は顔に痕跡を残す

第IV部 顔の特別な地位
12 人は生まれつき顔に関心を払う
13 脳内の顔モジュール
14 錯覚に満ちた顔のシグナル

エピローグ 再び進化の物語について

謝辞

索引
原注および出典
図版クレジット


著訳者略歴

アレクサンダー・トドロフ
Alexander Todorov

プリンストン大学心理学教授。プリンストン脳科学研究所、プリンストン大学ウッドロウ・ウィルソン・スクールにも所属。第一印象研究の第一人者。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
中里京子
なかざと・きょうこ

翻訳家。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
作田由衣子
さくた・ゆいこ

実践女子大学生活科学部専任講師。早稲田大学人間科学学術院助教、中央大学文学部研究員などを経て現職。専門は感性認知、記憶、顔認知などを中心とした認知心理学。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「第一印象の科学」の画像:

第一印象の科学

「第一印象の科学」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/408頁
定価 4,104円(本体3,800円)
ISBN 978-4-622-08762-5 C0011
2019年1月16日発行

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