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ヴェイユの言葉【新装版】


愛着、嫉妬、競合、憎悪、無関心……人間同士の関係性を規定し、支配するものはなにか。人間の尊厳を奪い貶める不幸が、なぜこの世に存在するのか。純然な善たる神が、かくも無慈悲な必然に人間を向かわせるのはなぜなのか――
生前に一冊の著作として書きあげたものをほとんど持たないヴェイユ。ここに集められた断章の数々――折々に発表された記事、論考、書簡、カイエ(雑記帳)からの――は、その短く烈しい生涯のなかで、ヴェイユが感じ、考え、思考を醸成させていったさまを、いわば、なまのかたちで私たちの前にひろげみせてくれる。
読みの多層性をともない、つねに新たな層の発見とともに、世代を超えて手渡されてゆくであろう精選された断章の数々に、晩年に書かれた未完の戯曲『救われたヴェネツィア』からの抜粋、珠玉の詩篇も加え、シモーヌ・ヴェイユの言葉を一冊に。

[初版2003年11月25日発行]


目次


凡例
略号一覧

編訳者 序

I 自己と他者
II 神と必然
III 悪・不幸・十字架
IV 力と社会
V 正義と芸術

あとがき


著訳者略歴

シモーヌ・ヴェイユ
Simone Weil

1909-1943。フランスの思想家。パリのユダヤ系中流家庭に生まれる。アンリ四世校でアランに師事し、パリ高等師範学校を卒業後、哲学教師として各地のリセで教鞭を執る。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
冨原眞弓
とみはら・まゆみ

1954年生。パリ・ソルボンヌ大学大学院修了、哲学博士。聖心女子大学哲学科教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


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ヴェイユの言葉【新装版】

「ヴェイユの言葉【新装版】」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/304頁
定価 3,520円(本体3,200円)
ISBN 978-4-622-08860-8 C1010
2019年10月9日発行

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