小津安二郎「東京物語」ほか【新装版】

判型 | 四六判 |
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頁数 | 304頁 |
定価 | 3,740円 (本体:3,400円) |
ISBN | 978-4-622-08955-1 |
Cコード | C1074 |
発行日 | 2020年11月2日 |
備考 | 在庫僅少 |

判型 | 四六判 |
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頁数 | 304頁 |
定価 | 3,740円 (本体:3,400円) |
ISBN | 978-4-622-08955-1 |
Cコード | C1074 |
発行日 | 2020年11月2日 |
備考 | 在庫僅少 |
映画監督・小津安二郎がさまざまな機会に書き綴った文章は、作品資料にとどまらず魅力的なものが多い。「殺人綺談」ほか軽快なモダンスタイルの初期エッセイ、従軍体験を克明かつ赤裸々に綴った日記と手紙、演技学講義「映画演技の性格」および映画鑑賞に必携の自作解説、そして脚本から映像へのプロセスを浮き彫りにする「東京物語」監督使用台本を収録。世界の巨匠OZUの全貌をコンパクトにとらえた1冊である。
(初版2001年12月7日発行)
モボ・エッセイ
殺人綺談
丸之内点景 東京の盛り場を巡る
車中も亦愉し
中国戦線にて
戦地からの手紙1 野田高悟・筈見恒夫宛書簡
従軍日記
戦地からの手紙2 野田高悟・筈見恒夫宛書簡
映画について
映画演技の性格
小津安二郎・自作を語る
映画の味・人生の味
「東京物語」監督使用台本
解説 田中眞澄