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外山滋比古著作集

[全8巻]

真に独創的な理論を提示した『修辞的残像』『近代読者論』から『異本論』『古典論』まで。さらに、日本語・俳句・人生万般をめぐり、モンテーニュに連なる人間的洞察とヒューモアに充ちたエッセイ群をはじめて集大成。40年にわたる〈外山学〉の成果。

外山滋比古(とやま・しげひこ)

1923年愛知県に生まれる。47年東京文理科大学英文科卒業。同大学特別研究生修了。51年雑誌「英語青年」編集長、ついで「英語文学世界」「月刊ことば」を創刊、編集。その間、56年東京教育大学助教授、68年お茶の水女子大学教授。89年同大学名誉教授、同じく昭和女子大学教授。99年同大学退職。62年文学博士。『修辞的残像』(61年)、『近代読者論』(64年)により文学における読者論の方法を提唱、『シェイクスピアと近代』(72年)でその実践を示す。さらに、否定的に扱われてきた異本の意義に着目、その積極的機能を考察、『異本論』(78年)から『古典論』(2001年)へ展開。これとは別に、日本語について『日本語の論理』(73年)、俳句に関して『省略の文学』(72年)、『俳句論』(98年)などを発表。同時に折にふれてエッセイを書いた。

■処女作『修辞的残像』から最新の成果『古典論』まで主要な著作を自選・集成
■それぞれの著作に加筆・修訂が施され、<外山学>の決定版となっている
■全巻に書く著作の意図や執筆時の背景を記した「著作ノート」を付す
■四六判上製カバー装
■平均340ページ



外山滋比古著作集

  • 修辞的残像
    外山滋比古著作集 1
    修辞的残像
    [著者] 外山滋比古  
    ひとつひとつが切れ切れになっていることばが文章になると、どうして切れ目のない意味になるのか? 考えあぐねていたこの難問は、ぐうぜん琴の音を聞いたとたん、解決される。琴の音は点ではなく ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/360頁
    • 定価 3,240円(本体3,000円)
    • ISBN 4-622-04851-5 C1395
    • 2002年4月5日発行
  • 近代読者論
    外山滋比古著作集 2
    近代読者論
    [著者] 外山滋比古  
    垂水書房版の『近代読者論』が刊行されたのは昭和38年であった。そのとき出版社の人が書店まわりをしたところ、書店のおやじさんに、「書名に誤植ができてしまって……」と慰められたという。数 ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/360頁
    • 定価 3,240円(本体3,000円)
    • ISBN 4-622-04852-3 C1395
    • 2002年6月10日発行
  • 異本と古典
    外山滋比古著作集 3
    異本と古典
    [著者] 外山滋比古  
    「古典」とはいったいどういうテクストをいうのか? また、古典はいかにして生まれるのか? 教科書に載っているのはだいたいがいわゆる「古典」であり、「古典文学全集」などというものもある。し ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/360頁
    • 定価 3,888円(本体3,600円)
    • ISBN 4-622-04853-1 C1395
    • 2003年3月24日発行
  • エディターシップ
    外山滋比古著作集 4
    エディターシップ
    [著者] 外山滋比古  
    『ハムレット』の「To be or not to be」という有名なせりふを一つとっても、古来おびただしい解釈が存在する――「こういう例を見ても、読者が《あるがまま》を読めているとはとうてい考えられ ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/368頁
    • 定価 3,240円(本体3,000円)
    • ISBN 4-622-04854-X C1395
    • 2002年2月18日発行
  • 日本の言葉
    外山滋比古著作集 5
    日本の言葉
    [著者] 外山滋比古  
    「本巻に収められた三冊の本が出た1970年代前半は戦後の新しい思想の時代が続いていた。ことばについての関心はほとんどないといってよかった。進歩主義は言語という、土着、伝統の世界を離れた ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/344頁
    • 定価 3,240円(本体3,000円)
    • ISBN 4-622-04855-8 C1395
    • 2002年1月18日発行
  • 短詩型の文学
    外山滋比古著作集 6
    短詩型の文学
    [著者] 外山滋比古  
    ひとむかし前のことになるが、桑原武夫の書いた「俳句第二芸術論」なる論文が一大猛威をふるったことがある。これは種本があって、彼はイギリスの学者I・A・リチャーズの『実践批評』のテクスト ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/360頁
    • 定価 3,888円(本体3,600円)
    • ISBN 4-622-04856-6 C1395
    • 2003年1月6日発行
  • シェイクスピア考
    外山滋比古著作集 7
    シェイクスピア考
    [著者] 外山滋比古  
    いかにしてシェイクスピアは、今なお読まれかつ上演される古典作家になったのか? ベン・ジョンソンはじめ、当時の人気作家に親しむ人は今はもうほとんどいない。また、彼の劇作品にはどうして戸 ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/360頁
    • 定価 3,672円(本体3,400円)
    • ISBN 4-622-04857-4 C1395
    • 2002年11月8日発行
  • 風の音
    外山滋比古著作集 8
    風の音エッセイ集
    [著者] 外山滋比古  
    著作集全8巻のうち、待望のエッセイ集である。30冊に余る既刊のエッセイ集から著者の自選によって、滋味掬すべき作品を集成した一巻である。師弟・食べ物から教育・ことばまで、人生万般、人間 ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/376頁
    • 定価 3,672円(本体3,400円)
    • ISBN 4-622-04858-2 C1395
    • 2002年8月7日発行