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ユダヤ哲学<品切>

聖書時代からフランツ・ローゼンツヴァイクに至る

PHILOSOPHIES OF JUDAISM

THE HISTORY OF JEWISH PHILOSOPHY FROM BIBLICAL TIMES TO FRANZ ROZENZWEIG


離散によって、非ユダヤの水脈と密接に係わりつづけることを余儀なくされたユダヤ哲学の歴史は、異邦の思想の漸次的吸収とその変容の歴史であるといえる。

イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の三つの一神教の間の複雑な交通を浮き彫りにしながら、聖書時代から中世、近代へとユダヤ哲学に多大な影響を与えた哲人の跡を辿り、最後の巨星フランツ・ローゼンツヴァイクに至る本書の射程は、古代から現代までを広く覆う。

各々の時代に立てられた問いと、それに与えた哲学者たちの答えによって、ユダヤ哲学の特質と連続性を示したうえで、著者の視線は、近代ヨーロッパの枠組の中に移されたユダヤ哲学の格闘、そして20世紀に至ってユダヤ人の生存が提起した「まったくあたらしい問題群」へと向かってゆく。
未来への不安と希望、そして戒めの言葉をもって締め括られる本書は、前途多難なイスラエルへのグットマンの置き土産として、ひとつの思想の豊かさを現代に伝える



著訳者略歴

ユリウス・グットマン
Julius Guttmann

1880年、ラビでありユダヤ宗教哲学史家でもあったヤーコプ・グットマンを父にドイツに生まれる。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
合田正人
ごうだ・まさと

1957年生まれ。一橋大学社会学部卒業。現在東京都立大学人文学部助教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「ユダヤ哲学」の画像:

ユダヤ哲学

「ユダヤ哲学」の書籍情報:

A5判 タテ210mm×ヨコ148mm/504頁
定価 6,480円(本体6,000円)
ISBN 4-622-03203-1 C3010
2000年4月25日発行
<ただいま品切です>