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戦争とプロパガンダ 2<品切>

パレスチナは、いま

WAR AND PROPAGANDA 2

COLLECTION OF ESSAYS


「重要なのは西岸やガザ地区での軍務を拒否したイスラエルの予備役兵たちに呼びかけることに違いない。イスラエルの抑圧に反対するイスラエル内部の抵抗勢力を見つけ出し、彼らと協調して活動することを試みないかぎり、わたしたちはいつまでたっても出発点にたったままである…パレスチナ人とイスラエル人の努力がいっしょになって、占領を終了させるよう特定の具体的な手段を通じて働きかけないかぎり、占領を打ち破ることはありえないだろう。したがって、パレスチナ人のグループは、これまでのためらいを捨てて積極的に働きかけ、イスラエルの抵抗勢力のみならずヨーロッパやアラブ諸国やアメリカの抵抗勢力をも勧誘し巻き込んでいくようにしなければならない」

パレスチナの地で起こっている現実をどう考えればよいか。パレスチナとイスラエルの歴史を背景に〈9・11〉以降、誰の目にも明らかになった合衆国とイスラエルの関係に分け入り、メディア批判を通して〈わたしたち〉がすべきことを描く。『戦争とプロパガンダ』につづく〈世界の今〉への必読の書。


目次


パレスチナに芽生えるオルターナティヴ
一段の締めつけ
アメリカについての考察
オスロに何の価値がある?
この先を考える
イスラエルは何をしたのか
訳注
オスロ合意(パレスチナ暫定自治合意)のあゆみ
訳者あとがき


著訳者略歴

エドワード・W・サイード
Edward W. Said

1935年11月1日、イギリス委任統治下のエルサレムに生まれる。カイロのヴィクトリア・カレッジ等で教育を受けたあと合衆国に渡り、プリンストン大学、ハーヴァード大学で学位を取得。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
中野真紀子
なかの・まきこ

翻訳家。訳書にサイード『ペンと剣』(クレイン、1998)、『遠い場所の記憶 自伝』(みすず書房、2001)、エリオット・レイトン『大量殺人者の誕生』(人文書院、1995)など。

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「戦争とプロパガンダ 2」の画像:

戦争とプロパガンダ 2

「戦争とプロパガンダ 2」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/104頁
定価 1,296円(本体1,200円)
ISBN 4-622-03683-5 C1036
2002年6月13日発行
<ただいま品切です>