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鶴見良行著作集 6

バナナ


「希有な旅人でもあり自由奔放な知識人でもあった」(村井吉敬)

東南アジアの島々を歩きつつ、人びとの暮らしの細部からユニークな思索を重ねていった鶴見良行は、バナナ、エビ、ナマコ、ヤシなど、具体的な「モノ」の交流史を通じて、閉ざされた日本人の国家意識を解体し、広大な国境なき世界へと開いていったのである。

本巻は安くて甘い果物「バナナ」の背後に、多国籍企業の影、農園労働者の困苦、日本と東南アジアの歪んだ関係を浮き彫りにした代表作『バナナと日本人』と、その関連論考、同時期に書かれたエッセイ・書評を収録する。解説は、村井吉敬氏による「鶴見良行バナナ研究とその周辺」。



著訳者略歴

鶴見良行
つるみ・よしゆき

1926年、アメリカ合州国カリフォルニア州ロスアンゼルス生まれ。外交官の父の仕事にともない、少年時代、ワシントン、ポートランド、ハルピンなどで在外生活経験を重ねる。水戸高校を経て東京大学法学部を卒業。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
村井吉敬
むらい・よしのり

この本の関連書


「バナナ」の画像:

バナナ

「バナナ」の書籍情報:

A5判 タテ210mm×ヨコ148mm/336頁
定価 5,616円(本体5,200円)
ISBN 4-622-03816-1 C1336
1998年11月25日発行

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