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映画の音楽<品切>

LA MUSIQUE AU CINEMA


本書は〈音響芸術としての映画〉を論ずるミシェル・シオンの研究の集大成であり、映像と音/音楽の相互関係を考察した白眉の書である。

サイレント映画からマイケル・ナイマンの確信犯的音楽が効果を上げる『ピアノ・レッスン』まで、シオンは映画史をたどりつつ、あるときは映像に付帯し、あるときは映像に対峙しそれを異化する音/音楽の構造を露わにする。

クラシックの名曲からジャズ、ロック、民族音楽、現代音楽まで幅広い音楽が取り上げられ、映像とのさまざまな関係が語られる。また、バーナード・ハーマン、マックス・スタイナー、ミシェル・ルグラン、クロード・ルルーシュ、ニーノ・ロータ、エンニオ・モリコーネら多くの作曲家たちの仕事に本書は捧げられている。

シオンは作曲家として自らのキャリアをスタートさせた。音楽という存在を熟知した著者による、映像と音楽の絡み合いを描いた最も重要な一冊と言えよう。

「これはこの分野では文句なしに最高の本であり、偉大な映画作曲家をすべて歴史的に詳しく呈示・解釈しながら、われわれが映画を体験する際にサウンドトラックがいかに影響するかを考察するものである」(スラヴォイ・ジジェク)。《フランス批評家協会最優秀映画書賞》受賞作。



著訳者略歴

ミシェル・シオン
Michel Chion

1947年フランスのクレイユ生まれ。批評家、研究者であるとともに、ミュージック・コンクレートの作曲家であり、映画やヴィデオの作家(監督)。パリ第三大学で教鞭もとっている。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
小沼純一
こぬま・じゅんいち

学習院大学文学部フランス文学科卒業。現在、早稲田大学文学部助教授。第8回出光音楽賞受賞(学術研究部門)。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
北村真澄
きたむら・ますみ

学習院大学文学部フランス文学科卒業。同大学大学院人文科学研究科フランス文学専攻博士後期課程単位取得。現在、群馬大学ほかで非常勤講師。

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「映画の音楽」の画像:

映画の音楽

「映画の音楽」の書籍情報:

A5判 タテ210mm×ヨコ148mm/480頁
定価 10,450円(本体9,500円)
ISBN 4-622-04425-0 C1074
2002年8月22日発行
<ただいま品切です>