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ツヴァイク伝記文学コレクション 6

エラスムスの勝利と悲劇<品切>

TRIUMPH UND TRAGIK DES ERASMUS VON ROTTERDAM WORTE WAHREND DES WELTKRIEGES DER EUROPAISCHE GEDANKE IN SEINER HISTORISCHEN ENTWICKLUNG


ルネサンス最大の人文主義者、ロッテルダム出身のエラスムス(1466頃-1536年)。最初の宗教改革者として、カトリック教会の制度を批判し、聖書の校訂を行い、古代文献の紹介によって、信仰の内面化に道を開いた。その後ルターが宗教改革を唱えて勢力を伸ばした際は、カトリックそしてプロテスタントいずれにも組せず、批判を受けながらも自由な思考を貫いた。少年期、青年期の修道院生活から筆を起こし、『痴愚礼讃』の執筆から名声の獲得、エラスムスを描いた肖像画について、そして死に至るまでを描く。

ナチスの影がヨーロッパを覆い始めた時期に書かれた、ツヴァイクのヒューマニスティックな思想を開陳する評伝である。

他に第一次世界大戦中の反戦的な態度、ヨーロッパ協調への決意を示した五篇の論文(不眠の世界/うれい知らぬ人びとのもとで/ベルタ・フォン・ズットナー/ヨーロッパの心/砲火)を「世界大戦中の発言」に、ヨーロッパの統合理念の伝統を要約した講演「ヨーロッパ思想の歴史的発展」を収める。



著訳者略歴

シュテファン・ツヴァイク
Stefan Zweig

1881年、ウィーンに生まれる。早熟な抒情詩人として出発したのち、第一次世界大戦末にスイスヘ移り、戦後はザルツブルクに住む。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
内垣啓一
うちがき・けいいち

1925年京都に生れる。1950年京都大学文学部ドイツ文学科卒業。元東京大学教授。1989年死去。演劇・オペラの翻訳・評論・演出等多数あり。

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
藤本淳雄
ふじもと・あつお

1929年名古屋に生れる。1951年東京大学文学部ドイツ文学科卒業。東京大学名誉教授。現在成城大学教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
猿田悳
さるた・とく

1926年茨城県に生れる。1951年東京大学文学部ドイツ文学科卒業。1975年慶應義塾大学教授在任中に死去。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「エラスムスの勝利と悲劇」の画像:

エラスムスの勝利と悲劇

「エラスムスの勝利と悲劇」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/336頁
定価 2,376円(本体2,200円)
ISBN 4-622-04666-0 C0397
1998年11月6日発行
<ただいま品切です>