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みすずライブラリー

機械としての王

LE ROI-MACHINE


君主の栄光を讃える壮麗な騎馬パレード、宮殿を舞台に繰り広げられる究極の宴。多彩な芸術が花開いたといわれる絶対王制の時代に、スペクタクルが果たした真の機能とはなんであったのか。封建的秩序と新しい価値観が並存する社会にあって、その中心に君臨しすべてを操ったひとりの王。だが権力は、やがて国王個人の身体を後景に退かせ、国家というひとつの不気味な機械として立ち現れる。

「偉大なる世紀」の神話が作られていくその陰で、比類なき君主は幽霊と化した……。ルイ十四世時代の王権国家における文化の変容を犀利に論じ、現代につらなる象徴システムの起源をさぐる、きわめて示唆的な著作。



著訳者略歴

ジャン=マリー・アポストリデス
Jean-Marie Apostolides

1943年生まれ。文学博士、専攻は社会学。トゥール大学で教鞭をとった後、1979年に渡米、スタンフォード大学、ハーヴァード大学でフランス文学と演劇を教える。現在、スタンフォード大学教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
水林章
みずばやし・あきら

1951年山形県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。パリ高等師範学校留学。パリ第七大学テクストと資料の科学科博士課程修了。現在、東京外国語大学助教授。専攻は18世紀フランス文学。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「機械としての王」の画像:

機械としての王

「機械としての王」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/256頁
定価 2,700円(本体2,500円)
ISBN 4-622-05003-X C1322
1996年9月19日発行

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